10年前の栄光にいつまでもすがっている愚か者は即死です
お疲れっす、石山です。
今朝、一番仲のいい後輩K君から
相談の電話が来ました。
K君がどんな奴かというと
元ヤンだけど頭はめちゃくちゃキレる
的な奴です。良くいる感じです。笑
1年前ほど前からベンチャー企業で働いており
力が認められ「取締役」になったとのこと。
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K「石山さん、今電話できますか?」
俺「大丈夫だよ、どうした?」
K「昨日社長と大喧嘩をしました。
会社を辞めようと思います。」
俺「マジ?なんで喧嘩したのよ?」
K「会社を良くするために
思ってることすべて言ったら
一方的にキレられました...」
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よくよく話を聞いてみると
この会社は社長のワンマンのようです。
まあ風通しが悪いわけですよ。
それで部下が意見を言いにくい環境を
打破しようとK君が代表して社長に意見をし、
結果として社長の逆鱗にふれキレられたと。
K君も本当は言いたくなかったわけです。
(キレられることが予想できたから)
その中で会社を良くするために
提案をしたらキレられる。
しかも感情的に。
これで人が育つでしょうか?
例えばK君が自分の都合で物を言っている
のであれば話は変わってきますが、
今回は会社のためを思った提案をしています。
K君の提案が会社にとって良い提案だったかは
ぶっちゃけわからないですが、
「会社のためを思った提案」
をしてくれたことに対する感謝は
経営者として必要だと思います。
もっと深く話を聞いてみると
この社長は10年以上前にネット通販で
大成功をした経験があるようです。
その「過去の栄光」にすがりつき
いつまでもビジネスを進化させられていない
パターンのようです。
これは余談ですが1つのサイトを
SEOで上げるために月60万円を業者に
支払っているようです。
しかも成果は全く出ていないようです(笑)
それでも
「俺はネットで頂点を極めたから」とか
痛いことを平気で言っちゃっているようです。
ハラショーさんが言う
「古くて寝ぼけた業界」は
まだまだ沢山ありそうですね(笑)
インフォに近い業界でさえね。
これだけ激的に早いインフォ業界で
「10年前の成功」をいつまでも
引っ張ることがどれだけ危険なことか。
まあ誰が話をしてもこの社長は人の話に
耳を傾けることはなさそうです。
結論としてK君はこの社長の元で働いて
これ以上の成長はないと思ったので
辞めることを止めなかったです。
今後については「元取締役」という人脈を使って
知り合いのエンジニアとネットを使ったビジネスを
展開しようと考えているようです。
K君は僕にとって大切な後輩ですので
今度時間をとってアドバイスをしてくるので
またご報告しますね。
最近は反面教師にするべき話が多く入ってきますが
それを成長の肥やしにしている僕は腹黒いのでしょうか?笑
PS
昨日ご紹介した30億円の経済効果をもたらす動画は
もうもらいましたか?
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1億円稼ぐ仲間を10人
1000万円稼ぐ仲間を100人
100万円稼ぐ仲間を1000人
作る!
これで30億ということですが
この前飲んだ時に聞いたら彼は大マジですよ。
金銭的にはリスク0ですが、もはや時間的リスクも0と言える
ほどの尋常じゃないクオリティです。
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石山芳和